攻めは最大の防御なりだが守りは最大の攻撃となりえるか?
初めましての人は初めまして!
よんちと申します!
今回はエリア戦の調整から当日までのお話を書かせて頂きます。「カウンタージョカーズ」の変遷を見て頂ければと思います。とても長くなると思うので、相当な暇人か私の事好きな人以外は読まなくていいかもしれません。有益な情報は1ミリくらいはギリギリありますが残りは全部ゴミ文章です。それでもよろしければゆっくり読んでやってください🙇♂️
3週間前
握るデッキがなかなか決まらず、殿堂に逃げていました。そんな時、flat-工房のみみみさんが赤青覇道でエリア戦ベスト16、CSでもベスト8、ベスト16という成績を残していたので「これ握りたい!」と思いました。そこからは覇道中心で2ブロのデッキに触って行きました。《ザパンプ》は強いけど除去されたときがしんどかったので《花美師ハナコ》採用したいな、とか思ってました。(後出しジャンケン)
2週間前
この週のエリア戦の印象といえば「青黒オーラ」、「シータジョラゴン」、「ヤドック入シータミッツァイル」が新たに現れたと思います。ジョラゴンはともかく、オーラとヤドックは覇道にとっては不利なところがあるので「オーラ」か「ジョラゴン」を握る方向にチェンジしました。
殿堂では「ドロマーオーラ」を使っていたため同様に「青黒オーラ」も回せるだろうと思ったが、プレイングが難しく、《ダイヤモンド・ソード》によるフィニッシュが搭載されていないため、不安を覚えました。
「ジョラゴン」はほとんど握ったことないものの、回してみたらやっぱり楽しい。ジョラゴンスロットンマンハッタンジョルネードガヨンダムスロットン.......連鎖すると気持ちいい。
もう少し色んなデッキ触ってみるかな〜(優柔不断)と思っていたところ身内の小さなパンくんからLINEが来ました。
『エリア戦の山決まった?』
『迷走迷走メビウスループ』(GuiltyKissの曲)
(ジャケ写添付)
ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow 挿入歌シングル第2弾試聴動画「逃走迷走メビウスループ/Hop? Stop? Nonstop!」
『ならカウンタージョーカーズ握らん?』
(リスト画像添付)
(あ、スルーされたw)
(けど楽しそうなリストや)
その時のリストがこちら
各地で入賞してたリストとほぼ変わりませんが、特徴的なのは《ドンドド・ドラ息子》です。少ない赤マナ補助、手札の質をあげて最速灰になるほどソーナンデスの確率上昇、オラマッハで捨てる4コスト、の役割で採用されていました。
彼は今年の春くらいから長期的にジョラゴン系統のデッキを触っていたので信頼に足りうるということと、単純に一年前にCSに誘ってくれて自分をデュエマオタクにしてくれ、共に戦ってきた仲間であるということもありこのデッキで行くことに決めました。
(おまけ1)調整中のワンシーン
???「もしかしてオラオラですか〜〜?!」
どこぞのスタープラチナさんも驚きのオラオララッシュ...。
調整していくうちに気づいて行くことがありました。ドラ息子は手札を整えるのには強いですが肝心のマナが伸びなければ試合にならないことが多いということです。
なので、5マナでマナ加速、盤面処理、Jチェンジ6持ちの《グレープ・ダール》を採用。同時に多くのデッキに実質エクストラターンを獲得できる《アイアン・マンハッタン》を採用しました。
そして次の変更点は《超GRチャージャー》です。9.10枚目の初動として採用していましたが、疑問が生じていました。このデッキの特徴としてマナゾーンに赤と青を確保して《天啓CX-20》《灰になるほどヒート》の使用、《ソーナンデス》や《グレープ・ダール》のチェンジ先である大型クリーチャーを置く必要があります。
しかし《超GRチャージャー》は腐ってもこのカードであり、マナは伸びますがこのカードがマナにあるということにはメリットがありません。初動の枚数が減り要求値が上がることとトリガーが薄くノートリ負けを発生しにくくすることを天秤にかけたところ《バイナラドア》へと枠を譲ることになりました。
ここは好みや環境もあるので難しいところです。
さて、今度は《ドンドド・ドラ息子》を不採用にしたことによるハンドの枯渇、質の低下が現れました。また、「青黒オーラ」や「青黒ハンデス」に対して厳しいゲームを強いられるようになりました。
そこで我々は思い出しました。神の存在を。
《ガヨウ神》を採用しよう。
《バイナラドア》の一枠を神に変更。
さらに《アイアン・マンハッタン》が《ソーナンデス》から出ないことや、ジャスキル+αがない時に出すと実質エクストラターンが貰えるもののリソースを与えるだけで返されてしまうこと、ハンドキープが難しい、ジョラゴンがいないので手軽に使えないなどなど、強いけど弱いところが目立っていました。
そのため「赤単バルガ」「赤白GR」「赤青ジョースター」に立てると有効な《ドンジャングルS7》を採用しました。ソーナンジャングルソーナンオラマッハすれば破壊できるデッキもあります。「シータミッツァイル」も《知識と時空と流転の決断》が採用されていなければ《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》くらいでしか除去できないので有効です。
1週間前
このリストでほぼ完成だろうと思っていましたが、まだまだ改善の余地がありました。
この週のエリア戦ではベスト8?ベスト16?忘れてしまいましたが、「青魔導具」が4人もいました。地域環境もあると思いますが、環境的に強いので関西でも一定数存在すると思いました。今のリストではガン不利対面なので、赤マナ確保、ミッツァイル系統にも《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》から出せば逆転を狙える《サイコロプス》を採用しました。
また、「赤青ジョースター」に《Wave all ウェイボール》が採用され始めたことと、そもそも《卍新世壊卍》を破壊することができれば良いのではという考えから《イッコダス・ケイジ/種ディスティニー》を採用しました。
この時のリストをトミー/ロッドさんがエリア戦に持ち込んで頂きました。最新のリストではなくここから変更点はありましたが、これも強かったので問題はありませんでした。しかし、調整時間が中々取れなかったこともあったので勝ちきれなかったのは僕としても悔しかったです。僕は大学4年生で単位も取得済み、バイトをひたすらするフリーターみたいなものなので時間は無限に作れますが、この1年を過ごしている人以外は普通に忙しいので時間が合わないのは仕方ないことですね。来年から自分もどうやってデュエマと向き合うか考える必要があります。
上記のリストで北千里CSのサブトーナメントに出場しました。8人トーナメントに何回も参加する形のやつでした。はっちCSでよくやられてるやつです(伝われ)
戦績としては
(一回目)
ドラガンザーク〇
赤青ジョースター〇
赤単バルガ〇
(二回目)
シータミッツァイル〇
シータミッツァイル✕
《サイコロプス》が強かった場面もありますが、ハンドキープしずらくどちらかと言うと赤マナとして埋めることが多く、昔みたいに《轟轟轟ブランド》がたくさん出てくるわけではないので普通に召喚することがありませんでした。盾から《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》とセットで手札に加わったらラッキーくらいの感じでした。なのでまた《グレープ・ダール》を採用することにしました。
しかし、《イッコダス・ケイジ/種ディスティニー》を複数引かなければ「青魔導具」に勝てないということで、《ゴッド・ガヨンダム》の1枠を《回収 TE-10》にして1:1で割りました。
こちらのリストでナイトCSに出ました。エリア3日前の平日の夜にやっていたのでバイト休みを懇願して行きました笑
2回戦の赤青は《ジョラゴン・オーバーロード》から《イッコダス・ケイジ/種ディスティニー》で除去、次のターンも《イッコダス・ケイジ/種ディスティニー》で除去、出ているGRクリーチャーで《ジョリー・ザ・ジョルネード》宣言して勝てると思ったのですが、出てきたGRが《天啓 CX-20》と《回収 TE-10》の2体でした。その結果、盤面のジョーカーズのコストが8でジョルネード宣言が出来ずに負けてしまいました。こういうことが起こり得るのでやはり非ジョーカーズは2枚までと感じました。
このような結果から《イッコダス・ケイジ》を使い回せるカードに関しては諦めていたのですが、ここであるカードを思い出します。《パッパラパーリ騎士》です。《バイナラシャッター》の枠を消して採用されてる方は見ましたが、シャッターも捨て難いので何を抜くか?となった時、自分たちは《ゴッド・ガヨンダム》だと思いました。使っているとわかるのですが、これも強いけど弱いカード。状況によっては嬉しくないカードです。カードパワーが高いので別に捨てなくてもいいかとか、《SMAPON》のようなカードでも素出ししたり、《オラマッハ・ザ・ジョニー》で切りたいから残しておきたいこともあります。
その結果も踏まえていくと、このデッキのテーマとして「一部の状況でしか働かず、無くても勝ちに持っていけるカードはいらない」という結論に達しました。その結果のリストがこちら
《ドンジャングルs7》も無くても勝つことができるので不採用になりました。
《全能ゼンノー》を出して、《スゴ腕プロジューサー》を複数立てる。GRを調整してプロジューサーが離れれば《バイナラシャッター》や《全能ゼンノー》が再び現れて守ってくれる状況を作り、《オラマッハ・ザ・ジョニー》で《終末の時計ザ・クロック》や《撃髄医スパイナー》などの生き物トリガーを封殺して殴りに行けばほぼ負けることはないからです。
ミッツァイル系統にも刺さりますが、赤青は《夢のジョー星》でマナを伸ばして《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》でバウンス、シータは同じく《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》や《知識と時空と流転の決断》、《オコラッタ》で簡単に除去されてしまいます。
《ガヨウ神》もピン投であるため、というかそうせざるを負えないために動きにブレができます。また、ハンデス系統やオーラ系統の母数もそこまでないだろうということとプレイングを詰めていくとある程度の勝率が見込めたので不採用になりました。
(おまけ2)
パン「神っていると思う?」
— よんち (@yontiiii_DM) December 14, 2019
よんち「流石にいるんちゃうかな?」
せぐち「え…なにいうてん…w」
よんち「…ガヨウのことね」
パン「せやで」
せぐち「宗教かと思った…」
というツイートが下書きに残ってた
(深夜調整で寝惚けて保存してたぽい)
これふと言われると新興宗教かなんかだと思われますね。《ガヨウ神》がどこぞのロリ巨乳みたいに可愛かったら私情100%で採用していたところです。
(ダンまち3期楽しみね)
個人的に《バイナラドア》はラッキーナンバー避けと確定除去が欲しかったので2枚採用して、最終リストになりました。
エリア当日
1回戦 赤単バルガ 〇
《末法チュリス》から《DROROOON・バックラスター》と渋いスタートだった上に《SMAPON》を踏ませたので盤面とハンドが空になりました。
返しのターンで《イッコダス・ケイジ》を立てて盤面のジョーカーズのコストを10以上にして終了。
次の相手のターン、ドロー!
突然掠れた声で『ごめんなさい、、、、』
いやなにおき?と思いきやとんできたのは奴
《轟轟轟ブランド》!
《イッコダス・ケイジ》を除去されてジョルネードプランがなくなりました。しかし、こちらの盾はまだ残っていたのでターンが返ってくる。
むしろチェンジ先が生まれたので灰になるほどソーナンデスチェンジジョルネードでボードを並べて、ジョルネードをぐるぐるさせてオラマッハでオラオラして勝ち
2回戦 赤単バルガ 〇
フレアバルガからスタートされましたが最初の2点で《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》がトリガー、効果で《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》のクリーチャー面をキャスト。のんのんはバトル時にパワーが8000になりバルガと相打ちが取れます。
返しにソーナンジョルネードかなんか忘れちゃったけど一方的にボード作って勝ち
3回戦 トリガービート 〇
《撃髄医スパイナー》チャージだったので少し苦手なハンデス対面と悟る。しかし次のチャージは《ボルメテウス・ホワイト・フレア》。緊張で頭がフリーズしそうだったのですが、一呼吸置いて考えると『トリビか〜』となりました。相手の初動が5ターン目だったのでマナブーストしてGRしまくってオラマッハで〆。
途中ちょっと気を抜きすぎてトリビアの泉(若い子ってわかるのかな)って番組のトリ〜ビア〜ボイスでトリ〜ビか〜って脳内再生されてました。
慢心ダメ。ゼッタイ。
4回戦 シータミッツァイル ✕
《ジョラゴン・オーバーロード》と《オラオラ・ジョーカーズ》があったので能動的に動けたのですが、先4マグナ先5ミッツァイル展開フィニッシュまで持っていかれました。
しかし、ナンバーなしだったので1枚踏ませれば勝ちの状況になりました。
もろたで工藤!
シールドさん『すまん、ノートリやで』
西のジョーカーズ使い!ノートリ平次!!!
負け
5回戦 赤白GRビート 〇
《ナゾの光リリアング》《♪銀河の裁きに勝てるものなし》《瞬閃と疾駆と双撃の決断》の連続詠唱や《MANGANO-CASTLE!!》で攻められ続けるもののトリガーで返していくという状況。ただ過剰に《バイナラシャッター》が出てしまい、チェンジ先が出てこず、《ジョリー・ザ・ジョルネード》素だし、《全能ゼンノー》をとりあえず立てるなどして、もたもたしているとまたしても奴
《轟轟轟ブランド》登場。
残りの盾を割られて喉元まで刀を突きつけられる状況に。しかし、ここからがカウンターの見せ所。チェンジ先が現れたのでボードを作っていき、オラマッハでオラオラして勝ち!
ただトリガーを《KAMASE-BURN!!》《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》《ヘブンズ・フォース》《♪正義の意志にひれ伏せ》《DNA・スパーク》と全て踏み散らかしたので焦りました。絶対にダメなタップ呪文だけオラマッハで止められました。どっちがカウンターかわからん!www
6回戦 4cミッツァイル ✕
あまり記憶にありません。割と早い段階で《全能ゼンノー》を出され、《奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》の上と下両方に苦しめられました。
そこから《ハリケーン・クロウラー/ブレインチャージャー》でぐるぐるぐる。最後には《大審判官イマムーグ》着地のチャフナンバーでさようなら。ブン回りすぎて序盤の動きを忘れるくらいでした。
これで4-2のオポ期待になりました。
お願いマッスル!!!
16位!!!しゃおらーーーー!!!
ジャッジの方『各ブロックで16位の方はGP上位者で予選免除の方と戦っていただきます。勝利した方が16位となり、トーナメントに進出できます。』
わい『オーマイガー、ブルースガー🙄』
そして集められた各ブロックの16位のプレイヤーとGP上位者の方達、そのメンツは知ってる人達ばかりで少し燃えてきました。
『むしろこれ勝って優勝すれば、誰よりも今日デュエマした奴になるんじゃね?』
中学校の時の恩師の言葉で『トーナメントのてっぺんに立つ奴はその日一番戦える幸せなやつだ』『もっと戦いたいから勝ち上がろうと俺は思ってきた』
と言われたのがずっーーーと心に残ってました。来たわね。俺の流れ。
そして席に座ると対戦相手の名前が告げられる…。
『リヒッコチュリス選手』
ここにきてビッグネームきた!
GPでプロプレイヤーを薙ぎ倒して勝ち進んでいた中学生プレイヤー。大胆なプレイングと強靭なメンタルの持ち主。相手に取って不足はない。
観客も集まってきて、0回戦スタート!
初手のチャージは《DROROOON・バックラスター》、赤単使いということもあり「赤単バルガ」と判断したためハンドの《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》をキープしようかと思ったが緑の少なさと多色濁りを恐れてとりあえずチャージ。多色カードはいつでも置けるわけではないのでマナ置きに悩みます。
3ターン目にフレアヴァイカーをされるが出てきたGRクリーチャーは《魔神轟怒ブランド》。スピードアタッカーではないので一点だけ入れられ終了。
返しのターンはまだ《ソーナンデス》が出るマナではなかったので動きを迷いました。《魔神轟怒ブランド》を破壊せずに置いておけば次のターンに《ソーナンデス》からチェンジでボードを作れます。しかし、こいつはいつ何をしでかすかわからない。今はパワー3000のシングルブレイカーだが、次のターンに低い確率ではあるもののビッグアクションを取られると怖い。
迷った末に《イッコダス・ケイジ/種ディスティニー》でバトルします。残しておくプレイの方が正解に思えますが、不安の芽を潰したかったです。
そこからは相手も流石のプレイング、今までの対戦相手と違い、クリーチャーを盤面に出しません。出しても《末法チュリス》からの展開だけである程度攻撃してから効果で全て破壊。盤面を空にしてターンを返してきます。
こちらももたついているとまたしても
そう、またしても
《轟轟轟ブランド》の登場!
『手札1枚!』
と宣言されると冷や汗が止まらなくなりますが、ジャスキルまではまだまだなかったので安心。チェンジ先が出てきたのでこっからだ!と思ってマナを見ると《オラマッハ・ザ・ジョニー》しか《轟轟轟ブランド》を取れるクリーチャーがいない…。
正確には《バイナラドア》もいたのですが、《ソーナンデス》を消費してしまい結局ずるずる行くだけと。ハンドには《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》もあり、本来はこれでボードを固めて《天啓 CX-20》を捲るつもりでした。半分以上GRしてるのになんでおらんねん。
仕方ないのでこのターンで少し盾に触っていくことしました。最近の「赤単バルガ」には《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》や《DNAスパーク》も採用されていることがあるので6.7コストのカードを複数枚抱えてから盾に触りたかったのですが…。
《オラマッハ・ザ・ジョニー》で《キングザスロットン7/7777777》を回収して攻撃。同コストのトリガーが2枚あると面倒なことになります。
結果的にブレイクしていくとトリガーの宣言はなし。そのままダイレクトアタックまで行けました。
これで正真正銘のベスト16
ここからはデッキチェックなどで少し時間がありました。書いてるのも疲れてきたのでちょっと休憩しましょうか。またしても誰がここまで読んでるのか案件発生。
本戦一回戦 シータミッツァイル ✕
ここからはもう書くのも辛いです。
16位だったので1位の方と対戦します。相手は4回戦で対戦した方でした。いきなりリベンジマッチ!
先手を取られるもののお互い順調にマナブーストを行います。
相手が《kβバライフ》をプレイしたのでチェンジ先が生まれます。『よし!』と思ったのも束の間、出てきたのは《全能ゼンノー》です。
《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》もあるので問題ないのですが、《全能ゼンノー》単品だと効力を発揮しません。
返しのターンにこれを取るか迷いましたが、流石にこのタイミングで灰になるほどソーナンデスのパッケージを使用するのは後のことを考えると出来ませんでした。
ターンを返すと《魔神轟怒万軍投》から宇宙創造で《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》宣言6で過剰打点を作って殴ってきました。
途中で《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》がトリガー、同時にトリガーした《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》を出して《マリゴルドⅢ》とバトル。この2回のGRで《天啓 CX-20》と《全能ゼンノー》を召喚することに成功し、ターンが帰ってきました。
持っていた灰になるほどソーナンデスで《全能ゼンノー》とバトルしてチェンジ《オラマッハ・ザ・ジョニー》!
《イッコダス・ケイジ/種ディスティニー》を回収し、ハンドには《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》2枚がありました。
オラオラしていくと3点目で相手の《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》を踏むがこちらも《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》を捨てて無効に。
盤面を全て処理して最後のシールドをブレイク!4.6を持っているので《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》と《知識と時空と流転の決断》はケアしています。光文明は2試合通して見えなかったので《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》はないはず!全能ゼンノーが出ても前のターンからいる《天啓CX-20》と《全能ゼンノー》がとどめを刺す!
『1点!!』
『《kβバライフ》!《ダダダチッコ・ダッチー》装備!』
え、待って、怖いって、
どっちから処理する、、、、?
『ブースト!』
《グレープ・ダール》がマナへ
こいつが出ていれば勝ちでしたね...
『ダチッコ効果!』
出てきたのは《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》!!
GR召喚!《マリゴルドⅢ》!!!
待て待て
マナから《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》!!
GR召喚!!《全能ゼンノー》!!!!!
なんで俺だけ・・・・・・。
ブロッカー2体で前ターンから出ていた2体のダイレクトアタックは防がれ、《全能ゼンノー》により《オラマッハ・ザ・ジョニー》の攻撃は止まりました。
返しのターンにナンバーで全てのトリガーをケアされて負けです。
きつすぎて会場で発狂してました。すみません。
一応GPの時に叶えられなかった公式大型大会での本戦出場は達成できましたが、悔しい終わり方でした。
とにかく楽しい山を提供してくれたパンくんを始め、調整に付き合ってくれた方々には感謝しかないです。いつも以上にたくさんの人に支えられて戦ったエリア戦でした。
こんな記事をここまで読んでる暇人がいたら、是非「カウンタージョーカーズ」を握って見てください!(環境変わるけど)ジョギラスタとか強そうですしね。
それではこの辺で、また会いましょう🙋♂️